視聴率更新。流星ワゴン9話あらすじ、感想、視聴率。最終話（10話）予告。西島秀俊さん、香川照之さん、井川遥さん出演。主題歌サザンオールスターズ。一雄は家族とのわだかまりが取れる。

公開日： 2015/03/15 : 最終更新日：2015/03/16 テレビ　視聴率, 流星ワゴン

流星ワゴン9話が放送されました。西島秀俊さん、香川照之さん出演。
・流星ワゴン9話視聴率、感想
・流星ワゴン9話あらすじ
・流星ワゴン最終話（10話）予告あらすじ、ネタバレ
・流星ワゴン原作、脚本
・流星ワゴン主題歌
・流星ワゴン出演者
・流星ワゴン過去のあらすじ、視聴率
を公開します。

流星ワゴン9話視聴率、感想

流星ワゴン9話が放送されました。視聴率は10.1%でした。
流星ワゴン8話視聴率は11.0%でした。

流星ワゴン9話感想は、一雄が死の告白を受けて最後に息子と妻の美代子とあうことに。

そして美代子に、今まで起きたことをすべて話す。

美代子と一雄がやっとお互いのわだかまりが取れる。その瞬間に一雄は美代子の前から消えてしまう。

流星ワゴン9話あらすじ

一雄は、橋本から死を宣告される。
一雄は、冷静に受け止めていた。

一雄は、橋本に”最後に連れて行ってほしい時がある”というと、橋本は”自分が思えばその時代にいけます”という。

一雄は、息子の本命の高校の受験日前日に
その時一雄は
・息子の受験が失敗すること
・妻が大金を借金していること
を知っていた。

一雄は、その日の夜息子を連れて観覧車にのる。そこで
”いじめられていたら、逃げてもいい”
”いやなことがあれば、逃げればいい”
といい、息子の手を握る。

そして一雄は、息子と確かに心が通じあった。

一雄はもうひとつの遣り残したこと。妻美代子とのわだかまりをとることだった。

息子の受験当日一雄は、美代子と神社で待ち合わせをする。
そして美代子に、息子の受験が落ちることなどワゴンにのってからの事実を話す。しかし信用しない美代子。

むしろ美代子を逆上させてしまう。
”あなたと一緒にいると息が詰まるの”
”あなたから見られるとたまらなくいやなの”
”やり直したいのは私のほうよ”
”馬鹿にしないで”
といい、一雄のもとを去る。

神社の社の前で、美代子の前に忠雄が現れる。
その時、一雄が話していたちゅうさんのことを思い出す。
”一雄が幸せにできなかったことを謝る”
”一雄に、おまえなんか、最低だとののしってくれ”
そして最後に
”あいつに背をむけんでやってください”
”あいつは、今あんたと必死に向き会おうとしている”
”かずを見てやってください”

美代子が”お父さん”と忠雄にいうと”今は朋輩の忠さんじゃ”
といって消える。

一雄が神社の片隅でたたずんでいたときに、美代子が戻ってくる。
そしてちゅうさんにいわれたとおり、一雄をののしった
”私は、家計のやりくりするなど任せてほしかった”
”なぜ、一度も会社の同僚を家に連れてこなかった”

一雄が
”それは、父が会社の同僚を連れてきて母が迷惑しているのをしっているから”というと

美代子は
”それくらい我慢するは”
”あなたがいい父親ぶるのが、いやなの”
”あなたは、お父さんのようになりたくなかったら家族のことをがんばっていた。”

一雄が
”俺のそばで、笑ってくれてたらいい”といったけど私は、人形じゃない。”と激しくののしった。

その後に美代子が
”私は、あなたと生きていきたかったの”という。

美代子は、ちゅうさんにあったことを一雄にいう。
一雄は、美代子に
・離婚届を握って、近くの駅でさまよったこと
・息子の家庭内暴力
・父の病気のこと
・橋本さんのこと
・そして自分が死ぬこと
など未来の話、最近自分の周りであったことなどを話す。

美代子は、一雄が死ぬことにショックを受ける。、
しかし一雄は、”すぐに忘れるから大丈夫”という。

一雄は、”俺が死んだら、かなしいか？”
と美代子に聞くと。
悲しくないわけないじゃない。
もう一度やり直したいとおもった。
と告げる。

美代子と一雄は
”死んだら、私もやり直しのワゴンに乗るのかな？”
”後悔のない人生をしないひとはいないから”
など話し出す。

一雄は”思い残すことはない”
”美代子お別れだ。”という。
”そして息子のことを頼むという。幸せになれよ”
一雄は涙を流しながら
もっともっと、君と息子といっしょに生きたかった。と告げる。

その姿を見ていた忠雄は、橋本の元へ向かい
”かずの生き死にを決めるのは、だれなんじゃ”
”どげなことでもしますけん、かずを生かせてください”
”こげなところで、くたばるわけにはいかんのです”
”助けてやってください”

”わしがすぐ死にますから、一秒でもかずを長く生かしてください”という。

すると橋本は”あなたはもう。。。”と告げる。

最後に美代子と一雄は、二人で夫婦道を歩く。

美代子ありがとう。といって一雄は消える。

一雄は、ワゴンに戻る。しかしちゅうさんがワゴンに乗っていない。

橋本が”ちゅうさんは、もう時間切れです”

流星ワゴン最終話（10話）予告あらすじ、ネタバレ

一雄（西島秀俊）が戻ってきたワゴンに、忠雄（香川照之）の姿はなかった。

健太（高木星来）が泣いている。「時間切れです」と橋本（吉岡秀隆）は言った。

現実世界の忠雄は、まだ死んではいないものの、その時がもう目前まで迫っており、生霊の忠雄も存在できなくなってしまったのだ。

一雄は橋本から、忠雄の「とてつもなく大きな後悔」が、一雄を苦しみから救うこと、そして親子の絆をとりもどすことだったと知らされる。

このままでは、忠雄はたったひとりで、永遠にこの世をさまよい続けることになる。

今度は自分がチュウさんを助けたい…。忠雄を追って、ワゴンは現実世界の福山へ飛ぶ。

２０１５年１月・福山。無事に現実世界にたどり着いた一雄たちは、忠雄を探して永田家前までやってくる。

一雄が子どものころからずっと変わらない、古い家だ。次から次へと会社の新しいビルを建てていた忠雄が、なぜ自分の家は建て替えなかったのか。

その理由を、橋本は一雄に教える。そこには忠雄の、一雄へのある思いが隠されていた。驚く一雄。その時、玄関の戸が開き…。

一雄と忠雄、すれ違い続けわかりあえなかった親子は、はたして親子の絆で繋がることができるのか？

流星ワゴンホームページより引用