インフルエンザ2014年第7週感染者減少。予防、症状、潜伏期間など基本情報は本文内のサイトで公開。インフルエンザのピークは終わったようです。
2014年第7週インフルエンザ状況を公開します。ご覧下さい。
感染症全般
・インフルエンザ・・・症状、予防、潜伏期間、予防接種料金など基本的な知識、ニュース
・ノロウイルス・・・症状、予防、潜伏期間など基本的な知識、ニュース
・花粉症・・・ニュース
・PM2.5
はこちらにまとめて記載しております。ご覧下さい。⇒こちら
インフルエンザ状況
2014年第7週(2月10日~2月16日)は2週連続で減少しました。
やっとインフルエンザのピークは終わったようです。しかしまだインフルエンザは流行しているので注意してください。
都道府県別での報告割合は
大分県
北海道
福岡県
愛知県
福井県
青森県、三重県、群馬県、沖縄県、埼玉県の順となりました。29都府県で前週の報告数よりも減少がみられた。
しかし警戒レベルの都道府県は42都道府県と前週より増加しました。
全国の患者推定数
インフルエンザの受診患者数は約147万人となり、前週の推計値(約158万人)よりも減少しました。
年齢別では、
・5~9歳・・・約35万人
・10~14歳・・・約24万人
・0~4歳・・・約19万人
・30代・・・約17万人
・40代・・・約15万人
・20代・・・約10万人
・50代・・・約9万人
の順になっています。人口に対する割合で換算すると
0歳~14歳の年齢層が一番多いです。理由は抵抗力が一番弱いからです。0歳~14歳の年齢層は十分注意が必要です。
2013年秋以降でインフルエンザ受診数は約767万人となり、約15人に1人がインフルエンザにかかったこととなります。
重症化し入院している症例の年齢層は
・0歳~9歳
・60代以上
に集中しています。
風邪の症状より酷いと思ったら、すぐに病院に行ってください。
インフルエンザウイルスの検出状況をみると、
・AH1pdm09
・B型
・AH3亜型
の順になっています。
インフルエンザのピークは過ぎました。しかし今度は”PM2.5”と”花粉症”に注意が必要です。外出時はマスク着用しましょう。特に高齢者、20歳未満の方は。
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