PM2.5が影響で8歳女児が肺がんに(中国)発表。 先日千葉、福岡PM2.5の値が基準を声注意喚起発令。外出時は予防にマスクを!
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最終更新日:2013/11/26
社会
先日、中国江蘇省腫瘤医院の馮冬傑医師がこのほど、8歳の女児が
大気汚染による「PM2.5」を吸い込んだことにより、肺がんになった
ことを明らかにしました。
住んでいた環境が道路沿いで面しており、有害物質を吸い込みやすい
環境であったことも、肺がんの引き金になったといわれています。
急速な都市化と工業化が、空気汚染を引き起こし、肺がんや呼吸器
疾患が増えている原因だといわれている。
日本でも高度成長期に四日市ぜんそくや、光化学スモッグなどの
影響で呼吸器患者が急増した経緯もあるので、公害の恐ろしさ
を知っている日本ですが、現在の中国は現在大気汚染が手が
つけられない状況までいきつき、韓国、日本にも被害をもたらす
ことになりました。
ちなみにインドでも”PM2.5″の被害は深刻化されています。
現在日本での被害
先日千葉県は11月4日朝、微小粒子物質「PM2.5」が、市原市内の
複数の観測点で、比較的高い数値が計測された。
1立方メートルあたり85マイクログラムを超え、最大で129マイクロ
グラムという高い数値をしめし、初めて注意喚起が発令された。
11月2日に福岡県の柳川市で1立方メートル当たり97.2マイクロ
グラムとなり、外出自粛を呼びかけました。
PM2.5に関しては九州地区が中国に近いため、比較的高い値が
測定される傾向がありますが、関東地区及び千葉においても
高い数値が測定されたことで、全国で”PM2.5″に関する注意が
必要です。
外出の際は予防のため、マスクをつけて外出するのがよいでしょう。
冬場のマスクは、
・かぜ
・インフルエンザ
・PM2.5
の防衛策になります。
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