佐久間正英さんが癌と闘う日々のドキュメント好評でＮＨＫ再放送決定。余命と向き合うプロジェクト”ラストデイズ ”に乃木坂46生田絵梨花さんも参加。

音楽プロデューサー佐久間正英さんの癌との格闘の日々を描いた、
ＮＨＫ「ハロー・グッバイの日々～音楽プロデューサー佐久間正英の挑戦～」
が反響が高かったため再放送することとなったそうです。

佐久間正英さんとは

佐久間正英さんは、現在の40，50代の方は知ってらっしゃると思いますが、、
伝説のバンド”四人囃子”
に在籍しベースを担当していました。
様々なアーティストの音楽プロデュース、アレンジを行いながら自身でもバンド活動を行い、「unsuspected monogram」ではギターを担当しています。

そんな佐久間正英さんが今回ドキュメントとして特集されたのは、今年夏に自身で
「スキルス性胃がんの末期」
であることを公表し、治療に励みながら音楽活動を続けているからです。

”スキルス性胃がんの末期”は率直にいうと余命宣告と一緒です。
そしてその事実を受け止め自ら「Last Days」と名付けたプロジェクトに取り組みながら残された日々と向き合う姿に迫っていくというドキュメントです。これに乃木坂46生田絵梨花さんも参加しています。

スキルス性胃がん

”スキルス性胃がん”はとても怖い病気で、私の近しい人もこの病気で亡くなりました。
特徴は”進行がはやい”ということです。そしてしかも見つけにくいということです。

なのでスキルス性胃がんが見つかる時はある程度進行してからの場合が多く、治療というより”延命治療”を行うしかない状態の場合が多くあります。

過去スキルス性胃がんになった芸能人は、逸見政孝さん、塩沢ときさん他に多くの方がなくなっています。

そして多くの場合が、スキルス性胃がんは転移して分かることが多いので初期のステージで見つかることはほとんどありません。

なので癌の中でもスキルス性胃がんは、癌の中でもTOP3にはいる難病と言われています。

尚来年3月5日には佐久間正英さんが関係した楽曲を集めたアルバム「SAKUMA DROPS」が発売されるそうです。いろんな意味で聞いてみたいですね。

後、スキルス性胃がんは30代の女性にも多いそうで、女性の方は注意してください。