ドラマにおけるフジテレビ視聴率の低迷

以前フジテレビは、ドラマで高視聴率を獲得していました。
現在では低迷しています。
・ドラマ視聴率見るフジテレビの動向
・ドラマのフジテレビ番組の視聴率動向
・原因と考察

ドラマ視聴率見るフジテレビの動向

2012年から2015年のドラマ視聴率を見てみると

2015年春ドラマ視聴率ランキング

1位天皇の料理番組（TBS)
2位アイムホーム（テレビ朝日）
3位Dr.倫太郎（日本テレビ）
4位ようこそ、わが家へ（フジテレビ）
5位警視庁捜査一課9係（テレビ朝日）

2014年ドラマ視聴率ランキング

1位ドクターX（テレビ朝日）
2位hero（フジテレビ）

3位花咲舞が黙ってない（日本テレビ）
4位きょうは会社休みます。（日本テレビ）
5位ルーズヴェルト・ゲーム（TBS)

2013年ドラマ視聴率ランキング

1位半沢直樹（TBS)
2位ドクターX（テレビ朝日）
3位ガリレオ（フジテレビ）
4位DOCTORS2（テレビ朝日）
5位リーガルハイ（フジテレビ）

平均1作品が視聴率ベスト5に上がる程度です。
しかし以前は
・月9ドラマ
・木曜10時のドラマ
はフジテレビの代表的ドラマの時間帯で、高視聴率を常にマークしていました。

2015年夏のフジテレビドラマ視聴率

2015年夏のフジテレビドラマは
・恋仲
・heat（関西テレビ）
・リスクの神様
・探偵の探偵
と放送されていますが、視聴率10％超えたのは
初回の探偵の探偵11.9％一度だけです。

そして現在の2015年夏ドラマ視聴率ランキング上位にランクもされていません。
2015年夏ドラマ視聴率ランキングはこちら

ドラマのフジテレビ番組の視聴率動向

そしてドラマheatに関しては、視聴率3％台と危機的状況です。

ドラマ以外にも、日本テレビミヤネ屋に対抗して
情報番組グッディ　ホームページはこちら

も低視聴率に苦戦しています。

スマスマも日本テレビのしゃべくり007の出現で苦戦しています。

昼の情報バラエティー”バイキング”も一時期存続の危機でした。

考察

笑っていいともが終了する前後から、フジテレビの前時間帯での視聴率低下が顕著になりました。

そして総合視聴率でも
・日本テレビ
・テレビ朝日
に苦戦しています。

理由は明確にはわかりませんが、ドラマにおいて
・キャスティングの仕方
・局の考え方
が時代にあわなかったのかもしれません。

どちらにしても、明らかに日本テレビ、テレビ朝日と比較してドラマの質は高いとはいえないと思います。

これからどのようにフジテレビは方向転換するのか興味があります。