昼顔～平日午後3時の恋人たち～11話（最終回）あらすじ、視聴率、結末、感想。原作、脚本、主題歌、挿入歌、キャスト、出演者公開。利佳子と紗和の結末は意外なものに。

公開日： 2014/09/26 : 最終更新日：2014/09/28 テレビ　視聴率, 昼顔

本文（上戸彩さん主演ドラマ”昼顔～平日午後3時の恋人たち～”に関する）内容

・ドラマ”昼顔～平日午後3時の恋人たち～”11話（最終話）視聴率、感想
・ドラマ”昼顔～平日午後3時の恋人たち～”11話（最終話）あらすじ
・昼顔の結末
・ドラマ”昼顔～平日午後3時の恋人たち～”総括
・ドラマ”昼顔～平日午後3時の恋人たち～”原作、脚本
・ドラマ”昼顔～平日午後3時の恋人たち～”主題歌
・ドラマ”昼顔～平日午後3時の恋人たち～”挿入歌
・ドラマ”昼顔～平日午後3時の恋人たち～”キャスト、出演者
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ドラマ”昼顔～平日午後3時の恋人たち～”11話（最終話）視聴率、感想

ドラマ”昼顔～平日午後3時の恋人たち～”の11話（最終話）が放送されました。視聴率は16.5%でした。10話視聴率は16.7%でしたので横ばいでした。

11話（最終話）感想としては、紗和と北野の愛は引き裂れ、そして利佳子と加藤の愛も終わりました。そして加藤と紗和は一人となりました。これが幸せなのか時が教えてくれるのかもしれません。

ドラマ”昼顔～平日午後3時の恋人たち～”11話（最終話）あらすじ

夜携帯を見ながら北野の帰りを待つ紗和。
”週末には必ず帰る”といった北野の言葉を信じていたが。

その時北野は、乃里子と会っていた。離婚するために。
乃里子は、”飛び降りたら簡単に死ねるよね”という。
そして飛び降りようとするが北野止める。

”妊娠なんてうそつくな”という北野。
乃里子は
”冷静ねという。妊娠もうそ。そして手首に巻いている包帯も実は、、あなたの生徒につけられた傷”

”早く行きなさいよ”といい。北野は自分の衣服を袋につめ紗和のもとへ行こうとする。

北野は”離婚の条件はすべて飲む”といって家を出る。

その時乃里子は電話をした。その相手は探偵で北野を尾行させる。

紗和は北野を待っているとき思った
”青すぎる空が私を不安にさせました。あの人が戻ってこなければ私は一人になってしまう”

一方利佳子は、娘はなに”ひなをよろしく”という。
”ごめんね”といって出て行く。

紗和の旦那俊介は寝込んでいた。そして慶子は、
”俊介に自分の経験から離婚しなさい”という。

北野は、紗和のもとに帰ってきた。
紗和は”待ってないから”というと、北野は”うそだ”という。

二人は抱き合う。

そして夜、北野はまどからライトが光っていることに気づく。
そこに俊介、乃里子、慶子が現れる。

そして二人は強引に引き離される。
”紗和””先生”と二人は叫びながら。

ふたりは無理矢理引き離され、連れ戻されてしまう。

加藤の作品の秘密

滝川は、加藤の作品の秘密を知ってしまう。そして加藤を滝川の家に呼ぶ。

滝川が
”今回依頼した作品盗作でしょう”と切り出す。
このことを知っているのは誰と滝川が聞くと
”元妻”という。

滝川が
”そしたらどうでしょう。盗作の件私のほうで元奥様に話をし処理します。その代わり利佳子と別れろ”という。

その時はなとひなが現れ、加藤へものを投げつけ
”お母さんを帰して”という。

加藤は複雑な心境に。

紗和は
”罪から始まった恋でした。私のまわりから笑顔を奪いました。私の大切な人からも”
と感じた。

そして北野と紗和の件で弁護士を入れて話すことに。
乃里子は紗和
・北野と二度と会わないこと。
・電話、メールでも連絡しないこと
を要求した。

俊介、乃里子二人とも
”離婚は望まない”という。

そして乃里子は
”私たちは転居します。そして夫には高校を退職してもらいます。紗和さんにもパートをやめてもらいます。”
”リセットします”という。

”もし偶然にでも紗和さんが出会ったら、月30万の慰謝料を請求します”
”お金の問題ではありません”

そして北野は
”了解しました。彼女とは遊びだったのです。”
という。

紗和は
”暇つぶしという。絶対に会いません。会いたくないもの”
という。

紗和は心の中で
”北野先生これでいいんですよね。それとも。。。”

一方加藤は、自分で盗作の事実を公表した。
理由は”泥棒のままいたくない”という。

そして加藤は、利佳子のもとへ。
加藤は利佳子へ
”出てゆけ”という。
”盗作だったことしってるんだろ”
という。

すると利佳子は
”あなたらしい”
”もっとあなたをもっと好きになった”
という。

”家を建てて、絵の教室をしない？”という。
加藤は”離せ”といいながら利佳子を抱きしめる。

その時利佳子の元不倫相手がきて喧嘩に。
そして右手の神経を損傷した。もう絵がかけないかもしれない。

病室で加藤は利佳子に
”家に帰って、母親に戻るんだ。お前が好きだよ”
というと利佳子は
”あなたなんて遊びよ”

そして病室を出てきた利佳子は紗和に抱きついた。
”本心をいえない、二人のさよなら”を目撃した。

北野は校長のもとへ。そして生徒の前で
・研究に戻ることでやめること
・生徒に謝る
を条件に。生徒の前に現れる。

紗和は、自転車で北野の学校に来ていた。

その時学校の放送で北野の声が聞こえる。
”先生は、君たちに言い残したことがあります。”
”きみたちにお願いしたいことがあります。人として生を受けた以上誰かを真剣に愛してください。”
”誰かを愛すると、見慣れた景色がぜんぜん違って見えます”

”人にとって愛情は特別な存在です。”
”先生も、ある人に出会い、愛し、別れることによって。その喜びをしりました。

ただあって抱き合うそれだけは、愛の営みではないと思います。

たとえ離れ離れになっても相手の幸せを願う。人間という生物の愛なんだと”
”だから君たちには、誰かを真剣に愛してください”
”途中でさることを誤ります。ごめんなさい。そしてありがとう”
”さよなら”

その放送を聴いていた紗和は、泣きじゃくる。
”できるなら、彼に駆け寄りたかった。私たちは会うことはゆるされないのです”

そして家に帰り、北野との思い出の靴紐を焼く。
紗和の靴紐を北野が直してあげて、恋が始まったのだ。

そして火で包まれた靴を部屋に投げる。

紗和が、以前窓から見た火事があった。
その火事の原因は、不倫だった。

そして今紗和が火をつけた不倫の主婦の気持ちがわかる。
”不倫の清算のためではなく、許されない恋を断ち切りたかった”

そして警察で紗和は
”放火したのは私です”という。
しかし俊介は”小火だと”いう。
そして警察では裁けないということになり、開放される。

そして待っていた俊介が、一言
”ママ離婚しよう”という。
”穏やかに生活することが、結婚だと思った”
”悲しいよな。一番そばにいる人のきもりがわからないんだろうな。。。”

そして紗和は、家をでる準備をしていたとき利佳子から電話が来る。
”アパートと仕事が決まったので家をでる”
”終わったのね。あなたの恋も私の恋も”

利佳子は、結局家に戻ることになった。

北野も引っ越すことに。

不倫
”淫らで薄汚く、非常識な欲望。
家族を裏切り周囲を傷つけ、友達を失い自らも苦しむ罪。

足を踏み入れたら最後。出口がないことに気づいても、引き返せない。

すべてを破壊する許されない恋。”

一人になった紗和が一言
”神様ごめんなさい。またあなたを怒らせるかもしれません。”

昼顔の結末

結局主人公紗和は、俊介と別れ一人になる。そして不倫相手の北野は、乃里子と離婚せずまたゼロからスタートすることに。

利佳子は、不倫していた加藤の元を滝川の元に帰り幸せな家族生活が再び始まる。一方加藤は、絵を描く右手が障害をうけ、今までと同じように絵を描けなくなることに。そして一人で生きてゆく。

ドラマ”昼顔～平日午後3時の恋人たち～”総括

ドラマ”昼顔～平日午後3時の恋人たち～”が最終回を迎えました。

北野と紗和の恋も、利佳子の加藤の恋も終わるという儚い結末でした。しかも紗和は離婚し一人となることに。

いろいろと考えさせられるものがありました。

今回のドラマ”昼顔”は、書き下ろしながら非常に内容の深いものとなっていました。不倫という題材にもかかわらず、どろどろした内容ではなく純粋な恋愛ドラマのような感じがしました。

ドラマの面白さに視聴率もついていき、この夏のドラマHERO（ヒーロー）に次ぐ視聴率をたたき出しました。

ドラマ”昼顔～平日午後3時の恋人たち～”原作、脚本

ドラマ”昼顔～平日午後3時の恋人たち～”の原作、脚本は井上由美子さんです。

尚ルイス・ブニュエル監督、カトリーヌ・ドヌープ主演の映画”昼顔”を参考にしているそうです。

ドラマ”昼顔～平日午後3時の恋人たち～”主題歌

ドラマ”昼顔～平日午後3時の恋人たち～”の主題歌は、一青窈さんが名曲”他人の関係”を歌い上げています。

他人の関係とは

金井克子のシングル盤では唯一、オリコントップ10にランクインした。

「パッパッパヤッパー」（実際のレコーディングでは、ソフトなタッチで「バンバンババンバン」と歌われている）という、独特のスキャットをフィーチャーしたイントロ・間奏と、それに合わせた振り付けが話題になった。

この振り付けは元々、金井が西野バレエ団の演目で披露するつもりだったが不採用に終わったものである。

またステージでは、よくフラッシャーズという男性のバックダンサーを従えて演じられた。1973年、第15回日本レコード大賞企画賞受賞。
wikipediaより引用

ドラマ”昼顔～平日午後3時の恋人たち～”挿入歌

ドラマ”昼顔～平日午後3時の恋人たち～”の挿入歌は、青木カレンさんの”Never again”です。

青木カレンさんプロフィール

ジャズシンガー。ライブ・ツアー活動をメインに、BS Asahi TVのジャズ音楽番組のメインキャスト、ラジオのcross fm、Love FM、インターFM、神戸Kiss FM、ラジオ高崎を経て、現在はFM熊本やインターネットラジオのJJazz,Netでナビゲーターを務める。

アルバム2作品がジャズ専門誌ADLIBの「アドリブアワード(クラブ／ダンス部門)」受賞。

2010年ベストドレッサー賞の新人部門であるベストデビュタント賞を授賞。

2011年6月公開の織田裕二主演の大人気映画「アンダルシア女神の報復」の挿入歌を担当。

NHK Eテレ「3か月トピック英会話」〜魅惑のスタンダード・ジャズ編〜に出演し話題に。

2012年夏、初のニューヨーク公演を成功させる。同年秋、フジテレビ系ドラマ「結婚しない」の挿入歌を担当。

2012年9月には舘ひろしのアルバムにデュエット曲「銀座の恋の物語」が収録され、NHKの音楽番組SONGS に出演。

2012年12月、映画音楽の名曲をジャズ・アレンジしたラブ・ソング集、アルバム「トランキュリティ」をリリース。

2013年夏、映画ガリレオ「真夏の方程式」の挿入歌、同年秋NHK土曜ドラマ「太陽の罠」の主題歌を歌唱。2014年夏、上戸彩主演のフジテレビ系ドラマ「昼顔〜平日午後３時の恋人たち」のメインテーマ曲を歌唱。
青木カレンさんHPより引用