インフルエンザ2014年第9週（2月24日～3月2日）感染者増加。予防、症状、潜伏期間など基本情報は本文内のサイトで公開。

2014年第9週（2月24日～3月2日）インフルエンザ本文サマリー（要約）

・インフルエンザニュース
・全国のインフルエンザ状況
・インフルエンザ患者数
・年代別インフルエンザ感染者割合
・年齢別インフルエンザによる入院割合
以上ですご覧下さい。

インフルエンザニュース

今週のインフルエンザニュースとしては、宮内庁の発表で皇太子さまがインフルエンザになりました。熱も38度前半とインフルエンザの種類はA型でした。

数週間前からインフルエンザのピークは過ぎましたが、まだインフルエンザには注意してください。

インフルエンザ状況

インフルエンザ患者数

2013年、2014年インフルエンザの流行シーズンで、2週間前をピークに減少していました。しかし今週は先週に加え感染者数が増加しています。

感染者報告数は
・福井県
・大分県
・福岡県
・宮崎県
・三重県
・新潟県
・長崎県
順で34都府県で前週の報告数より増加しています。

寒さが戻ってきたことも影響しているのかもしれません。
全都道府県でインフルエンザは警戒レベルなので十分注意してください。

今週の感染者数は約約143万人です。

年代別インフルエンザ感染者割合

年齢別インフルエンザ感染者数は
・5～9歳・・・38万人
・10～14歳・・・約24万人
・0～4歳・・・約18万人
・30代・・・約15万人
・40代・・・約13万人
・20代・・・約9万人
・50代・・・約8万人
・15～19歳・・・約8万人
・60代・・・約6万人
・70歳以上・・・約6万人

割合的には0～14歳の年齢層が非常に多いです。注意しましょう。

年齢別インフルエンザによる入院割合

年齢別インフルエンザによる入院割合は
・1～9歳
・60代
・70代
・80歳以上
など抵抗力が弱い年代の方は、注意してください。