小保方晴子さん”STAP細胞の発見、作成”で記者会見を。会見時の指輪、経歴、小保方さんの可愛らしさに注目

STAP細胞を作成したことで有名になった小保方 晴子さん。
理化学研究所発生・再生科学総合研究センター研究ユニットリーダー。

STAP細胞の記者向けプレゼンの姿は非常に凛々しい姿でしたね。ネットでは”可愛い”と言う意見もありますが。

私も理系だったので分かりますが、実験に入ったら研究室から全然外に出なくなりますからね。実験室が自分の部屋のように彩り、割烹着をきてリラックスした感じで実験している姿がテレビに映ってました。

STAP細胞とは

STAP細胞とは、新しい万能細胞です。
万能細胞とは、皮膚や神経、筋肉、血液など体のあらゆる組織の細胞に変わる能力のことです。

万能細胞には新聞などでよく聞く
・iPS細胞
(ノーベル賞を受賞した山中伸弥京都大教授が開発した人工多能性幹細胞)
・ES細胞
があります。しかしES細胞は受精卵を活用して作るため様々な問題生じます。もともと
受精卵は万能細胞の要素を持っているのです。

万能細胞を活用することで、失った機能を再生できることから癌の治療など多くの分野で医療の革命を起こすものとして非常に注目されています。

その中でも今回の”STAP細胞”が注目されるかというと、

マウスの実験では
”マウスの体の細胞を弱酸性の溶液に浸すと、どんな細胞にも分化できる「多能性」を持つようになる”ことです。

そしてiPS細胞よりも簡単に作成できるということもあります。

今はマウスの実験ですが、人間での臨床実験が上手くいくかが課題です。

小保方さんという人物が注目されるのは
・数十年後とか１００年後の人類社会への貢献を意識して、今後の研究を進めたい
とコメントしています。これは非常に重要なことで、偉大な人ほど今ではなく将来100年後以上を見据えています。

・STAP細胞の論文を出しても、沢山の批判を受けたにもかかわらずそれに耐えてSTAP細胞を作成した

・STAP細胞作成のプロジェクトリーダーとしての資質
もすばらしいものを持っていると思います。

小保方晴子さんのプロフィール

・千葉県松戸市出身
・早稲田大学理工学部応用化学科入学
※在学中は体育局ラクロス部に所属
・早稲田大学大学院
微生物の研究を行っていたが、再生医療の研究へ。
・早稲田大学大学院先進理工学研究科生命医科学専攻博士課程修了。博士。
※2年間ハーバード大学医学部のチャールズ・バカンティ教授の研究室に留学

・理化学研究所客員研究員に着任
2014年1月29日、小保方をリーダーとする研究ユニットなどがiPS細胞とは別の新万能細胞STAP細胞を世界で初めて作製したことを科学雑誌『Nature』（Nature 505, 641–647 ページ および 676-680 ページ, 2014年1月30日号）に発表した
引用　Wikipedia

余談ですが、小保方晴子さんが記者会見を行った時の指輪ですが、”ヴィヴィアン・ウエストウッド”だそうです。