”りそな銀行”千里丘支店 、神戸岡本支店における”普通預金の印鑑届”に関する個人情報紛失事故
りそな銀行で個人情報紛失事故がおきました。
りそな銀行個人情報の紛失場所
今回個人情報の紛失場所は、
・千里丘支店
・神戸岡本支店
の2支店だったとのことです。二つとも関西地区です。
関西地区において抜き打ちの内部監査があったのでしょうか。
りそな銀行個人情報の紛失事故の情報内容
りそな銀行千里丘支店、神戸岡本支店で起きた個人情報の紛失事故の情報内容
・お客さまの普通預金の印鑑届(氏名・住所・生年月日・電話番号・印影・口座番号等)
だったそうです。
りそな銀行個人情報の紛失の経緯
りそな銀行内部調査の結果
”お客さまの普通預金の印鑑届”の情報を、情報管理不要な情報と一緒に廃棄をおこなった可能性が高いとのことです。
結果として
”お客さまの普通預金の印鑑届”は外部に流出した可能性はきわめて低いと発表しました。
その根拠としては現在において、今回の情報が紛失した情報に関する
・問い合わせ
・不審事項
などは起こってないとのことです。
りそな銀行の個人情報紛失に対する対応
今回情報が紛失した顧客へ個別に電話または訪問し、経緯等を話し謝罪するとのことです。
情報紛失のされたお客様の預金の取り扱いには、本人確認の確認を徹底するとのことです。
個人情報紛失件数
・千里丘支店 266件
・神戸岡本支店129件
合計 395件
今回の事件の考察
情報ごとのリスク識別がされておらず保管されていて、情報リスクの低いものと同様の扱いをした可能性が高いですね。
現在においては紙データを電子化し、紙の情報は別保管している可能性が高いため、今回の紛失事件はうっかりという事件ではないことを任しなければなりません。
ただ、現代の情報管理においてまだ紙による取り扱いが多いのも問題で特に金融庁直下の組織体は、非常にその制約を受けているのは事実なのです。
より電子媒体による情報取得及び電子著名に関する緩和が行われない限り、紙による情報紛失流失は続くことでしょう。
ad
関連記事
-
-
ネルソン・マンデラ元南アフリカ大統領12月5日死去。アパルトヘイトを撤廃し黒人の自由を手に入れた英雄!
時代を変えた人物。 ネルソン・マンデラさん (愛称マディバ、タタ) が先日お亡くなりになりまし
-
-
佐久間正英さんが癌と闘う日々のドキュメント好評でNHK再放送決定。余命と向き合うプロジェクト”ラストデイズ ”に乃木坂46生田絵梨花さんも参加。
音楽プロデューサー佐久間正英さんの癌との格闘の日々を描いた、 NHK「ハロー・グッバイの日々~音楽
-
-
児童養護施設を描いた日本テレビドラマ「明日、ママがいない」打ち切り問題が発生した経緯。自粛スポンサーは花王、スバルなど8社。ドラマキャストなどから擁護のコメント。
児童養護施設を描いた芦田愛菜さん主演、日本テレビドラマ「明日、ママがいない」が第3話がCMスポンサー
-
-
日本年金機構の個人情報流出問題。対応に伴う費用10億円?真実は?
日本年金機構の個人情報流出に関する ・日本年金機構個人情報流出概要(7月27日更新) ・日本年金
-
-
ニコル契約解除。ジョンは4月で契約解除。KARAメンバー解散はなく3人で頑張るとのこと。
昨年KARAのメンバー脱退騒動があり、ニコルは脱退を表明し、ジョンも脱退するよていでした。 そ
-
-
三鷹の女子高生殺害事件での鈴木沙彩さん殺害概要。ストーカー事件にもかかわらず報道がある日時からあまり報道されなくなった理由? x video?
三鷹で杉並区の女子高生殺害事件での鈴木沙彩殺害に関して、事件が ある程度解決したため報道が少なくな
-
-
毎週”嵐にしあがれ”の収録しながら現在Loveコンサートツアーの嵐。FNS歌謡祭など音楽番組で高視聴率。松本潤はドラマ、櫻井翔さんオリンピックキャスターで大忙し!
嵐の皆さんも年末の東京ドームコンサートも始まり、よいよコンサートも終盤戦で東京ドーム、福岡ドームを残
-
-
インフルエンザ2014年第13週 (3月24日~3月30日)感染者数は減少へ。予防、症状、潜伏期間など本文内サイトで公開。他の感染症情報
本文(2014年第13週 (3月24日~3月30日)インフルエンザ)サマリー(要約) ・全国のイン
-
-
2015年桜の花見開花予想時期。名所、花見山、公園、スポット、アクセス。京都、祇園、大阪、関西地区公開。花見小路とは。
冬もあけて桜の時期となりました。 2015年関西、京都、大阪地区の桜の花見、名所、スポット、山、公
-
-
老人ホームに関する高齢者向けの電話による詐欺事件多発。利用されているのは不正に入手された個人情報。手口。対処法。電話の最初の対応が重要。
高齢者向けの電話による詐欺事件 近年の詐欺事件おれおれ詐欺などで高齢者を狙った事件が後を絶ちません