Nのために最終話（10話）あらすじ、視聴率、感想、まとめ。主題歌、出演者。Nのために、各々が罪を隠していた

公開日： 2014/12/19 : テレビ　視聴率, Nのために

本文（Nのためにに関する）内容まとめ

・Nのために最終話（10話）視聴率、感想
・Nのために最終話（10話）あらすじ
・Nのために感想、まとめ
・Nのためにの原作、脚本
・Nのために主題歌
・Nのために挿入歌
・Nのためにの出演者、キャスト
・Nのために関連記事
・外部リンク
を公開します。ご覧下さい。

Nのために最終話（10話）視聴率、感想

Nのために最終話（10話）放送されました。視聴率は後日公開します。
尚Nのために9話視聴率は8.2%でした。

Nのために最終話（10話）感想としては、今までの事件のなぞがすべて解き明かされました。その事件の裏側にあったのは、それぞれの罪という言葉だったのかもしれません。

Nのために最終話（10話）あらすじ

杉下が西崎が部屋に来るのが遅くなっていて、なんとか野口を部屋から出させないようにしようと考えていた。

その時野口が
”この勝負で安藤君は負けて僻地へいくことになる”という。

つまり杉下が、野口に助言して安藤に将棋に勝つことによって、安藤は海外の僻地に飛ばされるのだ。

その時杉下は”安藤を、このひとから離したい”と思った。

西崎が遅れてきた。そしてなおこを部屋から連れ出そうとするとなおこは
”私じゃないの”という
”主人を唆したの。のぞみちゃんを助けて”という。

その時杉下は”西崎がなおこを連れ出そうとしている”ことを野口に話す。

野口が西崎となおこが二人でいる現場を見て
”お前のせいで俺達の子が、なくなったんだ。”といい、西崎に暴力をふるう。

その後野口はなおこに”俺をすてるのか”といいながら、襲いかかる。

その姿を見て西崎は、ナイフを持って野口をとめようとした。しかし野口は西崎のナイフをとった。

そして野口が西崎をナイフで刺そうしたときに、なおこが蝋燭たてで野口の頭を殴った。
大量の血が流れた。

なおこは、西崎と杉下に
”私たちを助けてくれると思ったから、やさしくしてあげたのに”
という。

なおこは、ナイフを自分自身の腹部に刺した。西崎に一言
”彼と一緒にここを出て行く”といい野口が横たわる場所に、一緒に横たわった。

西崎は杉下に
”聞いてくれ。野口を殴ったのは俺だ。”という。
杉下は
”西崎さんはなにもしてないじゃない”というが西崎は
”俺は罪を償いたい。”という。

”お前の究極の愛は、罪の共有なんだろう”という。”付き合っていないが”という。

その頃成瀬がロビーにいた。ロビーから連絡が入って杉下が受話器を取る。”成瀬君助けて”と

そして成瀬が、部屋に向かうとそこには野口夫婦が倒れていた。
”作戦は失敗だ”
”警察は作戦のことは黙ってくれ”という。

その時成瀬は、自分がどうして今ここにいるかわかった。以前杉下は黙って俺をかばってくれた、今度は俺のばんだ。と思った。

成瀬は”俺と杉下は何も知らなかった。それでいいね”という。
西崎は”杉下を守ってやってくれ”という。

今度は安藤が来る。杉下に安藤は
”今入らないで”というが、強引に入る。そして野口となおこが倒れている姿を見る。

そして警察がきて、現場検証を行う。成瀬と杉下は、あの日またすれ違った心。

10年後
成瀬が杉下に会う。そして
”島に帰ろう”
”ただ一緒におらん”という。

杉下は
”もしかして、西崎さんに病気のこと聞いた？”という。
”成瀬君覚えてる？成瀬君の野望”
”結婚していた人より後に死ぬ”
”私と結婚してたらその野望かなえられてたのにね”という。

成瀬は”待っている”といい帰る。

一方高野は、妻が14年前の事件の真実を警察に話さなかった。隠蔽罪になる。しかし高野は
”このまま黙っとく？”
”長い間人に言えんこと抱えて、心細かったやろ”と妻をなだめる。
”安心し、離れんよ”といい抱きしめる。

一方杉下は、病院の先生に
”誰も悲しませずに死ぬことはできますか？”と聞くと
”それは無理”
”誰も悲しませずに、生きることができないのと一緒”という。

夜杉下は、高野と会う。
高野は、杉下の母の住所を教える。
”のぞみちゃん、好きに生きていいんよ”という。

成瀬は10年ぶりに、安藤に会う。そして
”杉下のそばにあなたがいてくれてよかった。”という

杉下は、高松に住む母に会いに行く。しかし母を見たときに逃げ出す。そしてバス急いで乗る。母は、そのバスを追いかけてきた。

その姿を見て杉下は、10年ぶりに母に会い
”ずっと連絡せんでごめん”という。

母は
”私は元気よ”
”お父さんは、楽しくやりよるみたい”
という。そして
”ねえ、のぞみちゃん。ようちゃんと３人で暮らしてからわかった。今までごめんね”という。

杉下は母に
”お母さん話したいことがあるんよ”という。
母は”いうて、聞くよ”
”私病気になった。この世からいなくなってしまうのが怖い”

その後杉下は、実家の近くに引っ越すことになる。杉下は成瀬に電話する。杉下は成瀬に
”こうなりたいって思ったとおり生きてる？”という。
”杉下は？”という。
”私はこれからかな？”という。

杉下は安藤に
”誰にもじゃなされなくて、生きてほしい”という。

杉下は実家に帰る船の中で
”私の人生をくれた大切な人たち。。ありがとう”
と心でつぶやいた。

杉下が成瀬が勤めるお店の前に現れる。
成瀬が
”なに食べたい？”と聞くと杉下は
”おいしいもの”という。

そして二人は抱き合う。

Nのために感想、まとめ

”Nのために”のドラマが終了しました。二人がずっとすれ違っていましたが最後に、成瀬と杉下が抱き合う場面に感動しました。

書籍で”Nのために”は、大ヒットしました。しかしドラマはそこまで視聴率が伸びませんでした。

個人的には非常にいい作品だったと思います。展開はスローでありながら、最後に人それぞれの罪というものが表現されていました。

高野が”隠すことが、悪いことではない気づいた”という言葉が印象にのこりました。そして杉下のぞみにとって
”究極の愛が、罪の共有”という言葉も。

人それぞれ愛は、形を変えるのですね。

Nのためにの原作、脚本

Nのためにの原作、脚本は、湊かなえさんです。

湊かなえ（みなとかなえ、1973年 – ）は、日本の小説家。広島県因島市中庄町（現・尾道市因島中庄町）生まれ。尾道市立因北小学校、因北中学校、広島県立因島高等学校、武庫川女子大学家政学部卒業。

現在、兵庫県淡路島在住。

作品リスト
単行本
・告白（2008年8月双葉社 / 2010年4月双葉文庫）
・少女（2009年1月早川書房 / 2012年2月双葉文庫）
・贖罪（2009年6月東京創元社 / 2012年6月双葉文庫）
・Nのために（2010年1月東京創元社 / 2014年8月双葉文庫)
・夜行観覧車（2010年6月双葉社 / 2013年1月双葉文庫）
・往復書簡（2010年9月幻冬舎 / 2012年8月幻冬舎文庫）
・花の鎖（2011年3月文藝春秋 / 2013年9月文春文庫）
・境遇（2011年10月　双葉社）
・サファイア（2012年4月角川春樹事務所）
・白ゆき姫殺人事件（2012年7月集英社 / 2014年2月集英社文庫）
・母性（2012年10月新潮社）
・望郷（2013年1月文藝春秋）
・高校入試（2013年6月角川書店）
・豆の上で眠る（2014年3月新潮社）
・山女日記（2014年7月幻冬舎）
・物語のおわり（2014年10月朝日出版社）
wikipedia引用

Nのためにの主題歌、放送日時　

Nのためにの主題歌は、家入レオさんの” Silly”にきまりました。A

Nのためにの放送日時は、10月17日金曜日22時からです。

Nのためにの挿入歌

Nのためには、まだ公開されていません。

Nのためにの出演者、キャスト

Nのためにの出演者、キャストは、

・杉下希美：榮倉奈々さん
・成瀬慎司：窪田正孝さん
・安藤望：賀来賢人さん
・西崎真人：小出恵介さん
・高野夏恵：原日出子さん
・宮本由妃：柴本幸さん
・野口貴弘：徳井義実さん
・野口奈央子：小西真奈美さん
・高野茂：三浦友和さん
などです。