インフルエン2014年第12週 （3月17日～3月23日）感染者数は減少へ。予防、症状、潜伏期間など基本情報は本文内のサイトで公開。

2014年第12週 （3月17日～3月23日）インフルエンザ本文サマリー（要約）

・インフルエンザニュース
・全国のインフルエンザ状況
・インフルエンザ患者数
・年代別インフルエンザ感染者割合
・年齢別インフルエンザによる入院割合
以上ですご覧下さい。

インフルエンザニュース

武田薬品工業、新型インフルエンザワクチンの製造販売承認を取得

武田薬品工業は、新型インフルエンザワクチン”胞培養インフルエンザワクチンH5N1、”細胞培養インフルエンザワクチン”について、厚生労働省から製造販売承認を取得したそうです。

しかしインフルエンザのピークは過ぎたので、本格的使用は今年の秋口からでしょうか。
情報元
武田薬、新型インフルエンザワクチンの製造販売承認を取得

インフルエンザ状況

インフルエンザ患者数

2013年、2014年インフルエンザの流行シーズンも終わりを告げるかのように患者数は減少を続けています。

感染者報告数は
・福井県
・岩手県
・宮城県
・青森県
・福島県
・新潟県
・長野県
・石川県
42都道府県で前週の報告数よりも減少がみられた。まだ東北、甲信越地方は注意してください。

後全国の保健所地域で警報レベルを超えて全都道府県警戒レベルだったのですが、先週から注意報レベルが増え都道府県で和歌山県が注意レベルになりました。

年代別インフルエンザ感染者割合

年齢別インフルエンザ感染者数は
・5～9歳・・・約27万人
・10～14歳・・・約18万人
・0～4歳・・・約13万人
・30代・・・約9万人
・40代・・・約9万人
・20代・・・約6万人
・50代・・・約6万人
・15～19歳・・・約5万人
・60代・・・約4万人
・70歳以上・・・約4万人

全体の患者数は約101万人となり、もうすぐ100万人をきるところまできました。

しかしながら0～15歳まで感染数は多いので注意してください。

尚昨年のインフルエンザ流行時期からの患者数は、のべ約1378万人となり日本国民の10人に1人が感染したことになります。

年齢別インフルエンザによる入院割合

年齢別インフルエンザによる入院割合は
・1～9歳
・60代
・70代
・80歳以上
が多いです。しかし入院数も患者数とともに減少しています。

インフルエンザのピークは峠を越えましたが、春になり山など自然と触れ合うことが多くなりますが、重症熱性血小板減少症候群（SFTS）には十分注意してください。

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