2014年スキージャンプワールドカップ結果。女子高梨沙羅選手5連覇逃す。男子は葛西選手7位が最高。2014年ソチオリンピック女子代表は高梨沙羅選手、伊藤有希選手、山田優梨菜選手3名は確定か。

ソチオリンピックに向けて、代表が決まり始めました。
くりすます時期に、様々なドラマの中フィギュアスケート代表、スピードスケート代表も決まり、今から多くの選手が決まってゆくでしょう。

そしてそろそろ注目のジャンプ競技も決まってきそうです。

2014年ジャンプワールドカップの結果

1月4日までの期間ワールドカップ行われました。

男子ジャンプワールドカップの結果

スキージャンプ男子のワールドカップは、4日オーストラリアのインスブルックで開かれました。で個人の第11戦が行われ、日本人選手では年長者の葛西紀明選手41歳が7位にはいるのが最高位でした。

葛西選手はジャンプで126メートルを記録したのですが、敗れました。しかし決勝には進出でき更なる上位を期待したのですが、悪天候のため中止となりました。

結果
1位　コイブランタ
※ノルディック複合の五輪銅メダリスト
2位　シモン・アマン
※　冬季五輪で4個の金メダルを獲得している
3位　カミル・ストフに、
※現在ワールドカップ照合現在首位

葛西選手は７位でした。そして、竹内選手は10位以内に入りませんでした。

ソチオリンピックでも注目の外国人は、
・シモン・アマン
・カミル・ストフ
この両方の選手となりそうです。

女子ジャンプワールドカップの結果

ジャンプ女子のワールドカップ2014年1月4日ロシアのチャイコフスキー行われ、高梨沙羅選手は３位となり開幕から続く連勝は”4連勝”で終わってしまいました。

高梨沙羅選手は１回目のジャンプで、飛距離が伸びず6位と出遅れ2回目も飛距離を伸ばすことができず、3位となりました。

優勝はイリーナ・アブバクモワ選手でした。
今月11日から札幌であるワールドカップでは、優勝を期待しています。
高梨沙羅選手！

ただ今月11日から札幌であるワールドカップで優勝すると、ワールドカップ通算13勝目をこえ、最多優勝記録塗り替えることになるそうです。期待しましょう。

この他の日本選手は、渡瀬あゆみ選手25位、山田優梨菜選手が27位。

オリンピック女子ジャンプ選手の枠は最大4

全日本スキー連盟は、今回のワールドカップロシア大会後となるようです。
代表資格は
昨季と今季のサマーグランプリも含めたＷ杯などの世界大会で
・8位入賞を果たした選手
・同期間内で、10位以内に2度入った選手
・2位以内に3度入った選手
となっているそうです。

現状で上記の資格を満たしているのは
・高梨沙羅選手
・伊藤有希選手
・山田優梨菜選手
となっています。

女子のジャンプ選手はこの三人に追加で1人加わるかどうかですね。