BUMP OF CHICKEN 初武道館！隠しトラック「danny」演奏せず。武道館セトリ（セットリスト） 公開！「虹を待つ人」２日間歌う。解散せずに今度は２０周年へ。

意外でした。BUMP OF CHIKENが日本武道館でコンサート
をおこなってなかったことを。

2000年1stシングル「ダイヤモンド」をリリースし、メジャー
デビューした。
2001年発売された2ndシングル「天体観測」が、この曲は
非常に詩の意味を深く、非常に共感するものであり、曲も
よく私も大変好きでした。カラオケでは今でも歌います。

2004年夏に発売されたシングルで「オンリー ロンリー グローリー」 初のオリコン1位を獲得し、同年12月には幕張メッセで2日間で3万人
の単独ライブをおこなっていました。

楽曲の売り上げは安定

2004年以降のシングルはすべてオリコン３位以内にはいり、安定性
そしてあらたな楽曲の挑戦をおこなって、今や若いバンドの魁とも
呼べる存在になりました。

なのに日本武道館のコンサートはしていなかったのです。
アリーナコンサートもやっていないのです。
不思議です。コンサートしても人は入るので日本武道館でも
アリーナでもコンサートを行っても決しておかしくないのですが。

理由はわかりませんが、ライブハウスのほうが観客との一体感
があり、それを好んでいるためとも言う噂がありますが。

よいよ迎えた日本武道館２days

日本武道館前に配信限定シングル「虹を待つ人」を発売し
満を持して10月28日、29日に全国ツアーファイナルで日本
武道館でコンサートが行われました。

新曲「ray」を初披したほか、数々のヒット曲を演奏し、
途中ベースの機材トラブルがあったが、無事コンサートを
やり遂げました。

コンサート中に、ボーカルの藤原基央さんは
ＭＣで「しゃべるとヤバイ。多分泣くなと思って、一言も
しゃべらずに終わろうと思ったのに」とおずおず口を開き、
照れ笑いした。

日本武道館10月28日　セトリ（セットリスト）
1.Stage of the ground
2.firefly
3.虹を待つ人
4.アルエ
5.ゼロ
6.プラネタリウム
7.花の名
8.ダイヤモンド
9.リリィ
10.「ray」
11.星の鳥
12.メーデー
13.カルマ
14.車輪の唄
15.天体観測
16.fire　sign
アンコール
・R.I.P.
・ガラスのブルース

日本武道館10月29日　セトリ（セットリスト）
1.stage of the ground
2.firefly
3.虹を待つ人
4.アルエ
5.ゼロ
6.ギルド
7.花の名
8.ダイヤモンド
9.とっておきの唄
10.ray
11.星の鳥～メーデー
12.車輪の唄
13.K
14.天体観測
15.Supernova
アンコール
・真っ赤な空を見ただろうか
・宇宙飛行士への手紙
・ガラスのブルース

最後ボーカルの藤原さんが”大好きー”ということばを投げかけ
終演しました。
本当に感動のコンサートでしたね。

やっぱり今回も
藤原さん初の単独での作詞・作曲となったオリジナル曲「DANNY」
（後に隠しトラックの形で収録）しなかったですね。

この調子で、解散せずにBUMP OF CHIKENは２０年、30年と
続けてほしいですね。