2009年に片側顔面痙攣の病気を克服し復帰し、最近では「幸せの時間」のドラマにも出演した女優の高樹澪さんが、半年の恋愛から結婚へ！

ちょっとびっくりしたニュースです。

鋭い目つきで、宝塚の劇団の人のような綺麗さをもつ女優の高樹澪さんが、今年５月から交際を始め会社役員の方と結婚したそうです。

わずか半年でのスピード結婚です。高樹澪さんは、旦那さんに対して
”今までいろいろと相談に乗ってくれていた人”
また
”本当の意味で親身になってくれてた人”
本当に信頼できる人と感じ、結婚を考えたそうです。

高樹澪さんを襲った病魔

福岡市生まれで、高校卒業後銀行に入社するがこれは自分の仕事ではないと感じ、芸能マネージャーを目指し東京へ上京。

映画出演などしながら、歌手デビューし、
「ダンスはうまく踊れない」
が80万枚を記録するヒットを生み出し、そこからは「スチュワーデス物語」など人気ドラマにも出演し、順風満帆な人生でありました。

しかし実は2003年に”片側顔面痙攣”をわずらい芸能活動を休養にしなければならなくなりました。

片側顔面痙攣とは
片側顔面痙攣（hemifacial spasm、へんそくがんめんけいれん）は、片側の顔面がピクピクと痙攣を起こす不随意運動の一つ。半側顔面痙攣と呼ばれることもある。日本神経学会での正式用語は片側顔面攣縮である。

・原因
顔面神経根部が脳底血管と接触することにより、神経の異常興奮が生じることによる。

40歳以上の女性に好発だが、小児でも報告がある。

・症状
精神的緊張によって出現することがある。初期は下眼瞼の痙攣が多く、頬、口角、下顎へと徐々に痙攣部位が広がる。左側の発生がやや多い。神経麻痺の出現はみられない。

・治療
ボツリヌス療法
ボツリヌス毒素の注射が一般的。アセチルコリンの遊離を抑制することにより痙攣を抑えるという機序で、外来治療が可能だが、効果は概ね3ヶ月程度しか持続しない。

・手術療法
難治性の場合は神経血管減圧術(Janettaの手術)も行う。根治療法であり、熟練した術者であれば治癒率は90%以上を示す[1]。この手術は後頭下部を開き、顔面神経と脳底血管の接触をスペーサーやテープ等によって防ぐものだが、内耳神経を傷つけることによる聴力低下や最悪の場合死亡のリスクもある。

Wikipedia 引用

結婚までの経緯

2003年から約6年間休養し、2009年から活動を再開するときにパーティーで旦那さんと出会ったそうです。

そして、最近旦那さんから
「俺の嫁さんになってみる？」
突然言われたのですが、快諾したそうです。

かっこいいですね。「俺の嫁さんになってみる？」ってプロポーズの言葉！

お互い年齢は53歳ながら初婚だそうです。53年かかって”赤い糸”をたぐりよせたのですね。凄くロマンチックな話ですね。

最近では昼ドラの「幸せの時間」にも出演し、公私共に順調になりよかったですね。

旦那様とお幸せに。